衆議院解散総選挙が近いという事で、どこに投票するか迷っている方も多い事でしょう。
私自身は以前から「れいわ新選組」を推しているので、小選挙区、比例代表選ともに「れいわ」を支持するつもりです。何しろ公約ではっきり「消費税廃止」を掲げてくれるのはここくらいなので。
「自民」は裏金問題で有権者の信用を落としているので、大幅に議席数を減らすことでしょう。多分。それに先日の総裁選で石破茂が総裁になってしまったので、増税路線は確実です。
野党第一党の「立憲」はというとこれまた、この前の代表戦でよりによって野田佳彦を代表に選んでしまったのが痛いですね~。これで旧民主党の完全復活。国民はあの悪夢の民主党政権時代を忘れたわけではありません。
特に野田佳彦は首相時代に消費税増税法案の成立を推進した張本人。この人が率いる今の立憲には何の意味もありません。
仮に立憲に政権交代しても、野田は「消費税を下げない」と明言しているし。自民の劣化コピーみたいな政党ではね~。本当にしょうもない。
では野党第二党の「維新」はというと、大阪万博に湯水のように金をつぎ込むし、IRと称してカジノをつくるし、「身を切る改革」と称して公共サービスを切りまくって大阪をガタガタにしてしまったそうだし。ろくでもない政党です。
ついでに言えば、連立与党の「公明」もダメです。
代表が交代すると聞きましたが、あんまり意味ないかな。
自民に擦り寄って、おいしいとこ持ってくだけの政党でしょ?
「創価学会」の出先機関みたいなものだし。政教分離の原則は?
「統一教会」の問題と何が違う?
与党もダメ、野党の主だった政党もダメとなれば、それ以外の政党に期待するしかありません。
「れいわ」に限りませんが、次の衆院選はこれまで日の目を見なかった少数政党が、上記の4党から議席を奪う千載一遇の機会と言えるでしょう。
下手に選挙協力などせず、すべての選挙区に候補を立てるくらいの意気込みで挑んでほしいですね。
日本を救う「指導者」の条件 ゲスト:なるせゆうせい【東京ホンマもん教室】9月28日 放送