いっその事無人化してしまえ!!!


私は普段から図書館をよく利用する方です。


今は自宅からでもネットを使えば蔵書の検索ができるので便利ですよね。
読みたい本が見つかれば区内の図書館だけではなく隣接区の図書館などもにも出かけてゆきます。


という訳で都内のあちこちの図書館を知っている私なのでした。


そんな私が「できれば利用したくない」常々感じているのが渋谷区の中央図書館


原宿駅の近くで立地はよし。
おまけに原宿警察署のすぐ近くで治安も良い。
区の中央図書館なので蔵書も多い。


本来ならべた褒めしても良いくらいなのですがね~。


ここは職員のサービスが最低なのです
中央図書館でありながら、区内で一番サービスが悪い。
いや、多分おそらくは都内で一番サービスが悪いのではなかろうか。


ここ以外の普通の図書館はカウンターに居る職員が図書の貸出や返却の手続きをしてくれます。
予約の本も持ってきてくれます。


ところがここの職員は一切やってくれないのです。信じられますか?


借りたい本を受付に持ってゆくと、入り口付近の自動貸出機を使うように指示されます。


普通、他の図書館は自動貸出機があっても補助的にしか使われていないのですが、ここではすべて利用者が自分でやらねばなりません。
開館当初から貸し出し手続きはセルフサービスだったので、ここには良い印象を持っていませんでした。


職員は指図するだけ。正直ムカつきます。


人を小馬鹿にするよな応対に切れそうになりました。




もっと頭にくるのは、返却時
返したい本を受付に持っていっても職員は受け取ってくれません。


何年か前にカウンターの上に出来損ないのブックポストのようなものが置かれるようになりました。
で、「返却はそこでしてください」と。
職員に手渡そうとした本を突き返されましたよ。


返却口と書かれた木製の粗末な台があって、そこに「一冊づつ入れろ」と言うのです。
そのくせ「同時に入れるな」とか「丁寧に入れろ」とか「CDはだめ」などと何だかんだとうるさい。
ブックポストのほうが数段マシです。


それで、職員は何をしているのかといえば返却口の後ろから出てきた本を回収するのです。


だったら直接受け取れよ!って。


更に予約した本の受け取りも、専用の受付機を使って自分で探しに行かねばなりません。
普通の図書館なら貸し出し券を受け付けにもってゆくだけ、あとは職員が確保した本をカウンターまで持ってきてくれるのですがね~。


まず予約の確認機を使い、本棚から自分で本を見つけ、さらに貸し出し手続きも自分でという3度手間。


何もかもセルフサービスなら職員はいらないよね。
人手が足りないならともかく、人手が余っていて暇そうなくせに何もしてくれないところが非常にムカつきます。


ここはもう、受付の職員を全員解雇して無人化してしまえば良いのに。